わんわんのひとりごと

大学受験を中心に総力発信!

電車での過ごし方③読書

③読書

これは実はおすすめです。読書には大きく二つあります。それは「勉強に関係がある読書」と「自分の好きな本を読む読書」です。

 

 

まず、「勉強に関係ある読書」から。

一分一秒無駄にしたくないという人にはおすすめです。

例えば教科書。私は日本史と世界史の両方で受験しましたが、とくに苦手だった世界史を中心に読んでいました。いわゆる教科書の精読です。なかなか自習で教科書を読むことがなかったので知識を整理するという意味では大変有効でした。ただし、雑音が多いためなかなか内容が頭に入らないこともあったのは反省です。やはり教科書の精読は静かかつ落ち着いた環境でやるのが最適です。

またもう一つの例として新書です。私が読んだうち一冊紹介します。

それは大和書房の「東大現代文で思考力を鍛える」です。この本は東大を受験するかは別として、全受験生におすすめです。実際に東大の入試で出題された問題を著者の出口汪氏が解説する形式で東大が求める価値を教えてくれます。ぜひ読んでみてください。

このように受験に役立ちそうな勉強に関係ある本を読むことは大変有意義だと思います。

 

 

二つ目に「自分が好きな本を読む読書」について。

これはどんな本でもいいです。小説・漫画・ビジネス本…日々の勉強の中の息抜きの読書という位置づけですね。一日○○ページと決めて習慣化するのもいいですし、自分で設定した勉強の一日のノルマを達成したら好きな本を読めるなど工夫はたくさんあります。

 

もし読書しようか迷っているならとりあえずしてみましょう。いつも帰る時間は混んでいて座ることは少ないからできない、とか教科書読み始めたら授業の復習になってよかったなど予想外のこともあります。まず読んでみることが大事ですからぜひ明日から始めてみてください。